C.J.PRESS RELEASE

プレスリリース

TOP -> 2014/9/24 開運招福招き猫 大, 開運招福招き猫 小 発売のお知らせ
大阪が生んだ稀代の木彫アーティスト
"ムラバヤシケンジ"。
彫刻刀で紡ぐアナログポリゴンの匠。
開運招福招き猫 大[左]
開運招福招き猫 小[右]
(C) ムラバヤシケンジ/morrison
[ご注文受付期間] 2014年9月24日(水)00:00〜10月31日(金)23:59
開運招福招き猫を制作されたムラバヤシケンジ様にお話をお伺いしました。
――木彫りとの出会い、始めたきっかけ

1996年、北海道放浪中に阿寒湖アイヌコタンに滞在し、多くの木彫を扱う民芸品店、また様々な作品達、個性的な作家の皆さんと触れ合うことができました。
その後、民芸品店「デボの家」に、売り子兼居候としてお世話になり、オーナーの秋辺デボさんより彫る場所と刃物の研ぎ方を教えていただき、木彫を始めました。
この頃は、店頭で販売する商品を制作するのが主でしたが、現地での友人のプレゼントなどに制作したものは今の作風とあまり変わってないですね。

――木彫りの魅力

木は自然の素材なので、同じ種でもそれぞれ違います。また、繊維の方向あり、彫る時は一方通行でしか彫れません。ですので、なかなか思い通り彫れないことも多いです。
思った通りの彫りあとは気持ちいいものですし、悩んで彫り進んだあとは、それはそれで味わい深いものだと思います。
わたしは刃の幅の広い彫刻刀で、ざっくりとスピーディに彫るのが好きです。面の勢い、シンプルな面の構成で狙った造形を作り上げることが私の木彫です。

――「開運招福招き猫」についてのコメント

招き猫は以前、個人のお客様のオーダーで制作したことがあったので2度目の制作になります。
その頃より、わたし個人の幸せ度もましているので、ご利益度もアップしているかもしれません、、 作るものも肩の力が抜けてきて、
どんどんゆる~くなってっていると思います。

招き猫、是非家に飾ってみて下さい。 くすっと笑えたり、ちょっと楽しい気持ちになれたら、いい事はなんとなくやってくる! Enjoy!!
ムラバヤシケンジ