C.J.PRESS RELEASE

プレスリリース

TOP -> 2014/7/24 M1号 ブルマァクタイプゴジラ(緑),M1号×ブルマァク ブルマァクゴジラ(Jテイル紫色)発売のお知らせ
C.J.MART限定商品のゴジラが
ソフビで登場!
[ご注文受付期間] 2014年7月24日(木)00:00〜8月31日(日)23:59
ブルマァクゴジラを開発された西村様にお話をお伺いしました。
――最初に怪獣ソフビを新規で開発されたきっかけを教えて下さい。

「特撮関係の資料や怪獣ソフビなどのおもちゃを集めてて、80年代後期にM1号というお店を始めた時、WFなどのイベントに出て古いおもちゃを売ったり、
商品も作りたいと思って当初はガレージキットを作っていました。でもガレージキットは自分で複製するので生産性が悪い。そこで心機一転してソフビを作ろうと思ったんです」

――だんだん気持ちがソフビへ向かって行ったんですね。

「『ウルトラQ』の怪獣ソフビを並べてみると、マルサン当時に発売されずに抜けている怪獣が多いことに気付くわけです。
マルサンとしては、『ウルトラQ』の放送が毎週のため生産スケジュールが追いつかない事や、『ウルトラQ』や『ウルトラマン』ではゴジラみたいな基本的な怪獣を優先的に選んでいるので、
例えばマンモスフラワーや人型のケムール人、セミ人間、ラゴンなど選ばれなかったのだと思います。

さすがに『ウルトラセブン』の頃になると宇宙人がメインだから人型も作っていますが……。そんな欠番がかなり気になったんですよね。
そこで円谷プロさんのライセンスが取れるなら『欠番を埋めよう』をコンセプトに始めるんです。
すでに円谷プロさんとお付き合いしていたビリケン商会さんを通してライセンスを取り、1番最初に作ったのがケムール人でした。
選んだ理由は、単に私が好きだったからです。そこから現在に至るまで苦悩の連鎖が続くわけです(笑)」

――造型など大変そうですが、実際に新規開発されていかがでしたか?

「やはり大変で、簡単に出来るものではないことを思い知りました。リアルに作るなら似せればいいけど、マルサンやブルマァクのデフォルメ加減の再現は、
新規に原型を作る方の感性が入ってしまうと方向性が変わってしまうのです。技術だけでは補えない原体験やマルサンやブルマァクへの"愛"が必要だと思いました。
そのため原型製作では、必ず当時の怪獣ソフビを見ながら、モールドもバランスも参考にして、ダメなら作り直すの繰り返しでしたね」

――ちなみにケムール人は原型完成までどれぐらいかかりましたか?

「半年ぐらいかかりました。原型は、たまたま腕のあるスタッフがM1号にいたので彼にお願いしました。常にお店にいるので、ああだこうだと打合せしながら製作したんですね」

――生産に関してはどうされたんですか?

「工場を紹介していただいて原型が完成したら、あとはワックス変換や彩色までお任せしていました。ところが最初に仕上がってきた彩色が納得いかなかった。
そこで自分でスプレーするようになるんです。成型色とスプレーのバランスというのは、やはり当時の怪獣ソフビの全てを参考にしていました」
――今年『ゴジラ』60周年ですが、改めてゴジラへの思いを聞かせて下さい。

「リアルタイムでは『ウルトラQ』でしたが、同じようにゴジラというキャラクターは、それ以前から観ていた怪獣の原体験で、1番最初に好きになった怪獣です。
怪獣を知らない人で『ウルトラ怪獣』を見てもゴジラと言うぐらい知名度がある。最初に劇場で見た映画は『キングコング対ゴジラ』で、アメリカのキングコングとひと味違ったキングコングは、
着ぐるみでしか出せないユーモアのある動きで素晴らしいと思いました。

当時は正月や夏休みなど、年に1回しか公開されないので、新作の度に事前に雑誌を見てワクワクしながら観に行くという記念行事みたいなものでした。
毎回、作品ごとにゴジラの顔が変わっていくのも新鮮でしたね。多少子供心に疑問の残りましたが(笑)。ところが『ウルトラQ』になるとテレビ放送だから毎週です。
これはこれで週に1回というサイクルの短さが楽しかったですね。
プラモデルやソフビや怪獣図鑑を買ったりしていました。その後、怪獣は卒業しますが、大学時代にビリケン商会へ行ってソフビと再会し、それがきかっけでM1号が始まるんです」

――ある意味、原点なんですね! そんな『ゴジラ』も60周年で新作映画も公開されます!

「久しぶりの『ゴジラ』映画に期待して、すでにハワイで観てきました。さすがアメリカらしく仕上がっていましたね」
――まずブルマァクタイプゴジラについて聞かせて下さい。

「日本独自の怪獣ソフビという文化は、たくさんの海外コレクターに受け入れられています。それを踏まえた上で、今回の限定を何にしようか考えた時、
M1号のオリジナル商品でもいいんですが、なんと言ってもマルサンやブルマァクの名は、海外でも知名度がある。

そこで以前ブルマァクさんの許諾を得て新規製作したブルマァクタイプゴジラを選びました。
これはゴジラのスタンダードがマルサンからブルマァクまで同じ造型で、ブルマァク時期にメガロやメカゴジラなど素晴らしい商品を新規で作っているのに、
なぜメインのゴジラを作り直さなかったのか? 疑問だったので新たに作らせてもらったものなんです。

作るにあたり1から造型するより、当時のミニソフビやプラモデルやブリキでは、ゴジラに襟巻きを付けてジラースにしていたので、
逆にブルマァク時期に製作されたジラースから襟巻きをとればブルマァクらしいゴジラになると考えました。これなら海外のファンもブルマァクのゴジラとして喜んでくれますよね。
彩色ですが、海外はなぜか感覚的にゴジラ=緑なので緑成型にしました。憶測ですが1作目がアメリカで公開された時、宣伝ポスターのゴジライラストが緑だったんです。

その後、初めて商品化されたオーロラというメーカーのプラモデルパッケージも緑。70年代発売されたコミックも全部緑でした。だからアメリカ人の中でゴジラは緑なんですね。
海外でも子供が喜ぶ色として緑が定着したと思うんです。それを踏まえてブルマァクで使われている緑で彩色してみました」

――海外を意識した彩色だったんですね。次に"Jテイル"ですが?

「"Jテイル"のゴジラはマルサン1期時の尻尾の形です。そのため"Jテイル"でブルマァクって、怪獣ソフビファンなら疑問に思われるかもしれませんが、これには理由があるんです。
実は当時のブルマァクのゴジラは、足裏のライセンス表記を間違えてて以前、M1号でその金型をお借りしようとした時、そこは直さなければいけないので新たに金型を製作したんです。
その時"Jテイル"であるマルサン1期の元型が現存するため、それを使ったので、"Jテイル"のブルマァク金型が出来たんですね。

"Jテイル"は、アールがきついため、どうしても成型時に尻尾の付け根に気泡が入ることから、その後、数段階で尻尾は徐々に倒れていくんです。
しかしマルサン時期のプラモデルがそうだったように"Jテイル"には魅力がある。今の技術で気泡も無く再現出来るのなら、こちらを使おうということだったんです」

――なるほど! だからブルマァクで"Jテイル"だったんですね。それで彩色の方ですが?

「紫にしたのは、もともとゴジラソフビの造型は、日本より先に海外で初めて発売されたオーロラのプラモデルがルーツです。そのプラモデルの初版の成型色がこのきつめの紫なんですよ。
通常、日本でソフビに紫を使う場合もっと薄いですが、今回はアメリカ産まれの1番最初のゴジラ商品ということに敬意を払いつつ、それを取り入れてみました」
――それでは最後にソフビファンへ一言お願いします。

「今回のように海外で日本の玩具の伝統文化である怪獣ソフビが買い易くなる事はとてもうれしく思います。
これはブルマァクが70年代にアメリカ本土やハワイへ輸出して以来ではないでしょうか? 
これを機会に怪獣ソフビに興味を持ってくれたらうれしいです。

日本のおもちゃ情報誌など見れば、ほかにもいろんなソフビが発売されています。
今はネットという方法もあるので、それらをコレクションしてマルサンやブルマァクを始めとする日本独特な彩色のカラフルさを楽しんでほしいです」

M1号とは?
80年後期に代表・西村祐次氏により模型やアンティークトイショップ&ガレージキットメーカーとして活動開始。
1991年にマルサン・ブルマァクタイプと呼ばれる怪獣ソフビの新規開発に着手。
西村氏による徹底的な造型のこだわりや、氏自身によって1点1点手作業で施されるスプレーワークにより、国内外のファンから高い支持を得る。
マルサン・ブルマァクを現代に再現するソフビメーカーの草分け的存在。
また西村氏は『ゴジラ』を始めとする特撮プロップや当時の特撮資料の世界的コレクターでもあり、
近年数多く開催される『ゴジラ』や『ウルトラ』関係の特撮展や書物などで資料協力として関わっている。
M1号代表・西村祐次
生産を御担当頂いたブルマァクのいしづき様にお話をお伺いしました。
――最初に怪獣ソフビを開発された経緯を教えて下さい。

「1964年にマルサン商店からゴジラなどの怪獣プラモデルを発売したら爆発的に売れて、生産が間に合わない状態が続きました。
そんな中、1966年の1月から『ウルトラQ』がスタートするのでプラモデルと同時にソフビもやりましょうと企画しました。ソフビは金属玩具と違って手触りも柔らかいし、
壊れない安全なおもちゃとういうイメージがあります。生産コストも安いので『プラモデルが売れているなら、ほかの素材でも売れる!』と思っていました。

当時のソフビは、ミルク飲み人形や可愛い動物が主で、特に動物ソフビはよく売れていましたから。
最初に怪獣デザインを見たとき成型上の問題もありますがソフビは形も比較的自由に出来るので『これはいい!』と思いました」

――開発でのご苦労はありましたか?

「1番の問題はサイズでした。個人的にはある程度、大きい方がいいと思っていました。怪獣は大きい印象があるし、以前に文化人形(30㎝~40㎝ほどの布の抱き人形)ぐらいのサイズの
ソフビ人形を仕入れた時、よく売れました。子供が簡単に握れるより、抱きかかえるぐらいの方がいいと感じていました。
その辺を原型師さんに伝えて、結果的にこのスタンダードサイズ(全高約23㎝ほどの怪獣ソフビの標準的なサイズ)になったのです。
最初に粘土原型が出来た時は『ちょっと大きかったかな?』と思いましたが、完成品になるとちょうどいい感じでしたね。これは理屈ではなく、本当もう偶然の産物でした」

――そして発売されたわけですね。

「いよいよ発売の時、どこの玩具問屋も注文をくれなかったので寒気がしました(笑)。当時のキャラクター玩具は、鉄腕アトムや鉄人28号など、
正義の味方やNHKに登場するような可愛いキャラクターが主だったため、怪獣は恐いと毛嫌いされてしまったんです」

――でもプラモデルは売れていたんですよね。

「ええ。当時は模型と玩具で問屋が分かれていたので、互いにどんなプラモデルやおもちゃが売れているか分からなかったと思います。
初日の問屋回りは、本当にガッカリして帰社した事を覚えています。
2日めで、ようやくこれまでのお付き合いから最低ロットの注文を集める事が出来ました。でもこの時点で誰も売れると思ってないわけです。結局、作業型を作るほどではないため、
最初は元型(1番最初に製作される金型)から全6種を各600個を生産したのです。約1ヶ月ぐらいで商品が出来て、朝一番から問屋さんに配達して回り、
注文も少ないので午前中で納品は終わりです。

それからです奇跡が起きたのは! その日のお昼ぐらいに、問屋さんからどんどん電話がかかってきて「怪獣ソフビが、すぐに無くなってしまったから次はいつ入る?」と言われたんです。
今はそうでもないですが当時の問屋は、小売店が毎日、蔵前の問屋街に仕入れに来るんです。小売店は子供と毎日接触しているので1番の人気を知っています。
1月に『ウルトラQ』が始まって人気が爆発し、お店には連日「怪獣が欲しい!」という子供達が大勢押し掛けていたのだと思います。
怪獣ソフビは3月ぐらいの発売で遅めでしたが、タイミングも結果的に良かったですね。それからはもう戦争でした」

――第一次怪獣ブームを牽引されたんですよね。ちなみに当時の怪獣はどのようにして選んだのですか? 

「やはりゴジラのように尻尾があってスタンダードな怪獣らしさを規準に『ウルトラQ』からゴメス、ペギラ、ゴロー、パゴス、ガラモン、カネゴンを選びました
(ナメゴンは発売が少し遅れました)。
ほかの怪獣は、ゴーガやモングラーなど地味ですし、ケムール人やラゴンなどの人型も外していましたね。
でも次に始まる新番組『ウルトラマン』は、スタンダードな怪獣が多いので『これはいける!』と思い資料を頂いてすぐ4月~5月にかけて準備しましたね」
――そもそも、なぜあのようなデフォルメになったのでしょうか?

「当時はおもちゃの場合、可愛くないといけないと言う時代でした。その頃のマルサン商店の原型師さんは基本的にプラモデル専門の方が多く、リアルな造型だったんです。
怪獣は怖いイメージが強いからリアル寄りだとソフビの場合は違うと感じていました。どの原型師さんにお願いするか悩んでいた時、マルサン商店の下請け工場の専属だった名古屋の原型師さんが
可愛い動物の原型を中心に作ってて、瀬戸物などの原型も作っていた方で、その原型は何の変哲もないけど造型素人の私から見ても可愛らしくていい感じでした。
しかもその方の作った原型の動物ソフビは良く売れていたので『やはり売れる人の原型というのはどこかが違う』と思いましたね。瀬戸物って柔らかいタッチの印象が強いですから、
このような可愛らしさなら、うまくいくんじゃないかなと思ってお願いしたんです」

――造型では具体的に何か指示されたんですか?

「円谷プロさんからいただいたデザインに忠実というより、その原型師さんは可愛く作るデザインセンスを持っているので、お任せする事にしました。原型師さんも怪獣は初めてだから、
工場で成型について確認をしたうえで、あとは怪獣デザインから外れすぎないよう伝えただけです」

――完全に名古屋の原型師さんのセンスだったんですね。

「そうです。ある程度可愛らしくと伝えましたが、原型師さんのセンスを生かすようにしました。そうして完成したのが最初の原型でした。
初めて見た原型は、思っていた以上に良く出来てましたよ」

――原型はどれぐらいで完成したんですか?

「最初の原型は、動物の時よりもうちょっと細かく造型してほしいとお願いしたので、いつもより時間がかかって2週間ぐらいでした。確認のときは『送ると壊れるから』と、
道具と一緒に名古屋から5~6時間かけて東京まで持ってきてもらいました。その後、工場ヘ行き原型を確認しながら、形が厳しい場合は成型しやすいようその場で修正してもらっていました。
要領を得てくるとどんどん仕上がりも早くなって、こちらから口を出す事もほとんどなくなり、円谷プロさんのチェックもスムーズにいくようになりましたよ」

――そんなデフォルメの造型が現在まで続いていることについてどう感じますか?

「最近、ある会社でリアル系怪獣の企画開発されている方がブルマァクソフビを目にして『ディティールの柔らかさが素晴らしい!』と言ってくれたんですよ。
ここまで長く愛され続けたのは、おもちゃの歴史の中でも珍しいことだと思います。本当に最初の原型のおかげです。その後ヒーローや隊員などの人形に関しては、別に優秀な原型師さんに
お願いしていましたが、怪獣に関して越える方はいませんでしたね。ソフビの素材感にもの凄くマッチしていて、今見てもとても丁寧に造型されています。
すでに亡くなられてて、お弟子さんもいらっしゃらないので、この造型が途絶えてしまったのは凄く残念です。怪獣ソフビの製作は、何もかも初めてで試行錯誤もありましたが、
大きさといい、原型師さんといいソフビ怪獣作りに恵まれました」
――今回発売される2種類のゴジラについて聞かせて下さい。 まず"Jテイル"から。

「"Jテイル"のゴジラは、1番最初のゴジラソフビです。ゴジラのプラモデルは、先ほど言った通り大変売れましたので、"Jテイル"の尻尾や表面など全てプラモデルを参考にして原型を
製作していただいています。名古屋の方とはまた別の原型師さんですね。ブルマァク時期に、新しくジャイアントサイズを製作していますが、スタンダードサイズはおもちゃっぽさや
プラモデルが売れていた印象が大変強かったため、マルサン商店時期のまま発売していました。ただし"Jテイル"は、成型しづらく通常の倍、時間がかかる上にレベルの高い職人がやらないと
上手く成型出来ないという問題があり、その後の尻尾は"Jテイル"から徐々に普通の尻尾へ変更しています」

――次にブルマァクタイプゴジラですね。

「これはブルマァクのジラースをベースにM1号さんが製作したものです。ちなみにジラースの原型も名古屋の方ではありません。確か東京在住の原型師さんです。
それでも結構上手い方で"味"はあると思います」

――そんな『ゴジラ』が今年60周年を向かえたことについて感想はありますか?

「実は1954年の『ゴジラ』も公開当時は、強烈な話題になりましたので『観たい!』思っていましたが、当時はとにかく仕事が忙しくて観られなかったんです。
結局、今に至るまで最初の『ゴジラ』は映画館で観ていないんです(笑)。そんな思いでばかりですが、新しい『ゴジラ』は、これをきっかけに怪獣が盛り上がってくれたらと期待しています」
――それでは最後にソフビファンへ一言お願いします。

「いろいろ聞いてみると海外でも、スーツアクターの中嶋春雄さんを呼んで、サイン会が開催されるなど『ゴジラ』は根強い人気がありますよね。
当時マルサン商店から発売したブリキ製ゴジラもかなりの高評価でした。
それに、いわゆるマルサン・ブルマァクタイプとしてファンに知られる怪獣ソフビは、リアルとは違った良さがあるので、この機会にぜひ再確認してほしいと思っております。
そのため今回のCJマート限定のゴジラソフビでは、海外のゴジラファンが違いを発見してくれるのではないかと
期待しています」

ブルマァクとは?
1969年に石田幸太郎氏、柴田豊氏、鐏(いしづき)三郎氏3名で、株式会社ブルマァク設立。
当初は、3名が以前に在籍した株式会社マルサン商店(1923年-1968年/1967年株式会社マルザンへ社名変更)で
開発した怪獣ソフビなどの怪獣玩具の金型を引き継ぎ発売し、70年代前半に起こった第2次怪獣ブームの牽引に
重要な役割を果たす。
その後、怪獣ソフビの新規開発にも続々と着手。1977年に倒産するが、その後も代表・鐏氏により
ブランドとして継続し、怪獣ソフビなどの復刻版を発売。2008年、鐏氏が新たに株式会社ブルマァクを設立。
現在も意欲的に怪獣玩具を展開中。
ブルマァク代表・鐏三郎
テキスト・インタビュアー KANOU ISHIZAKA