C.J.PRESS RELEASE

プレスリリース

TOP -> 2017/4/24 コウゲイ株式会社 マジンガーZ、純金製ミロク、ネゴラ
至宝の造形

2017年2月ワンダーフェスティバルでデビューした、
希少な素材を使った、ラグジュアリーなフィギュアメーカー
"コウゲイ株式会社"がCJマートにエントリーされました。
[ご応募受付期間] 2017年4月24日(月)00:00〜2017年5月31日(水)23:59
開発をご担当頂いたコウゲイ様にお話をお伺いしました。
――コウゲイ様のコンセプトが『Made in Japan』の新しいアートを最高の技術と素材で世界に発信されていく、とのことですが立ち上げの経緯やエピソードがありましたら教えて下さい。

もともと私が漫画、アニメ、玩具、伝統工芸品が好きということからのスタートとなりますが、
弊社としては世界でもトップレベルの日本の職人の方々の技術と世界でも確立されている日本の漫画・アニメ文化を
融合させユニークな形で国内外へ発信することをミッションとして進めています。

――本体素材の貴金属や、収納用の桐箱など使用された素材や製作協力をお願いした職人様など制作進行する上での拘りの箇所はございましたでしょうか。


拘りとしては素材・技術・デザイン含め全ての工程に拘りを持って進めております。

――プラチナ製マジンガーZはロケットパンチ、純金製マジンガーZはブレストファイヤーとそれぞれ素材によってポージングを分けた理由を教えて下さい。

もともとこの2種のポージングを考えており、それぞれ純金の輝き、プラチナの輝き方にマッチするものを選択させていただきました。
安定感のあるブレストファイヤーのポージングには堂々とした純金の輝き、躍動感あるロケットパンチのポージングには澄んだ輝きを持つプラチナを選択しました。

――ネゴラのみ純銀製のラインナップがありますが、何故銀素材をお選びになったのでしょうか。

やはり一番大きいのはお客様のご要望からです。が、貴金属の中でも人気の素材ですので今後も商品のラインナップに入れていく予定です。
デザインによってはいぶしを入れたり石を入れても面白いかもしれません。

―― MIROCK TOY様は数多くの作品を出されておりますが、その中でも『ミロク』をチョイスして商品化した理由を教えて下さい。

これは私自身がMIROCK TOY様のファンでして、MIROCK TOY様の代表作の一つである『ミロク』と弊社のコンンセプトが合うと思ったからです。
実際、純金の「ミロク」は造形美と素材の輝きがとてもマッチしており神秘的な商品ができたと考えております。

――今後予定されている、若しくは制作されたいキャラクターやモチーフ、また貴金属以外で扱ってみたい素材がありましたら教えて下さい。

予定作品は多数あるのですが、すみませんが現時点では非公開となります。
今後はフィギュア以外にもメダルやアクセサリーなども手掛けていく予定はありますが、商品本体以外にも商品とセットになっている箱や布、
包み紙などにも積極的に日本の職人の工芸技術を多用していきたいと考えております。

コウゲイ株式会社

2016年7月設立。漫画・アニメなどのキャラクターと日本の職人の技術、
更に金やプラチナなどの高級貴金属の素材を組み合わせた特徴のあるラインナップの商品を展開してまいります。

 
開発をご担当頂いた金子様にお話をお伺いしました。
――コウゲイ様から今回の企画のお話を頂戴された際の、ファーストインプレッションを教えて下さい。

純金が身近にないので正直ピンとこなかったのですが、完成したものを是非一度見てみたいと思いました。

――今までソフビメインとして展開されていたキャラクターが、貴金属素材にて仕上がってきた印象を教えて下さい。


めちゃめちゃ綺麗だけど、怖くて触れない・・・と思いました・・・でも手に取ってみて一番驚いたのが重さでした・・・
大きさに対しての重量のギャップがありすぎて恐ろしいほどでした。

――今後またこのような機会があれば、チャレンジしてみたい素材等はございますか?

特に限定できる素材はないのですがいろいろな素材にチャレンジしたいです。

MIROCK TOY代表・金子ヨヲヘイ

2010年よりミロクトイとして活動中。
 
開発をご担当頂いたこなつ様にお話をお伺いしました。
――コウゲイ様から今回の企画のお話を頂戴された際の、ファーストインプレッションを教えて下さい。

正直ネゴラがそんなものになって良いのだろうかと恐れ多い気持ちでした。
もちろん色々なマテリアルにしていただけるのは嬉しいのですが、今回ばかりは高額なものなのでプレッシャーがありました。

――今までソフビメインとして展開されていたキャラクターが、貴金属素材にて仕上がってきた印象を教えて下さい。


サンプルを触らせて頂いたのですが、小さいのにこんなに重いんだというのが第一印象でした。
純金も純銀も実物は落ち着いた輝きがあって思っていたよりもシックな重厚感があります。職人さんが一つ一つ丁寧に磨き上げていると聞き、
こんな風にネゴラを仕上げていただき感謝の気持ちでいっぱいになりました。

――今後またこのような機会があれば、チャレンジしてみたい素材等はございますか?

特にこれでというのはありませんが、小夏屋のネゴラのソフビは日本製ですし、
以前やらせて頂いた伝作釡謹製のように日本の伝統工芸とコラボレーションが出来るのはとても嬉しいですね。

KONATSU

イラストレーター
主に動物のイラストを描くイラストレーター。アナログイラスト・デジタルイラスト・立体作品など幅広く作品を制作している。
フィギュアブランド「小夏屋」ではオリジナルデザインのソフビを製造販売している。